はじめに
Laurus へようこそ! このセクションでは、ライブラリのインストールから最初の検索の実行までをガイドします。
作成するもの
このガイドを終えると、以下の機能を持つ検索エンジンが動作するようになります:
- テキストドキュメントのインデックス
- キーワード(Lexical)検索の実行
- セマンティック(Vector)検索の実行
- ハイブリッド検索による両者の統合
前提条件
- Rust 1.85 以降(edition 2024)
- Cargo(Rust に同梱)
- Tokio ランタイム(Laurus は非同期 API を使用します)
ステップ
ワークフロー概要
Laurus を使った検索アプリケーションの構築は、一貫したパターンに従います:
graph LR
A["1. Create\nStorage"] --> B["2. Define\nSchema"]
B --> C["3. Build\nEngine"]
C --> D["4. Index\nDocuments"]
D --> E["5. Search"]
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| Storage の作成 | データの保存先を選択する — インメモリ、ディスク、メモリマップド |
| Schema の定義 | フィールドとその型(text、integer、vector など)を宣言する |
| Engine の構築 | アナライザ(テキスト用)とエンベッダ(Vector 用)を接続する |
| ドキュメントのインデックス | ドキュメントを追加すると、Engine がフィールドを適切なインデックスに振り分ける |
| 検索 | Lexical、Vector、またはハイブリッドクエリを実行し、ランク付けされた結果を取得する |